「午後3時」を「15時」と言い換える。時刻の表記には、12時間制と24時間制があり、場面によって使い分けられています。換算方法と、混乱しやすい例をまとめます。
換算の基本
- 午前:12時間制の数字がそのまま24時間制になる(午前9時=9時)
- 午後:12時間制に12を足すと、24時間制になる(午後3時=15時)
- 24時間制から12時間制:13時以降は12を引き、「午後」をつける(19時=午後7時)
換算表
| 12時間制 | 24時間制 |
|---|---|
| 午前0時(真夜中) | 0:00 |
| 午前6時 | 6:00 |
| 午前9時 | 9:00 |
| 正午(午後0時) | 12:00 |
| 午後1時 | 13:00 |
| 午後3時 | 15:00 |
| 午後6時 | 18:00 |
| 午後9時 | 21:00 |
| 午後11時 | 23:00 |
午前12時・午後12時のあいまいさ
12時間制では、「午前12時」「午後12時」が、混乱しやすい表現です。人によって、真昼を指すのか、真夜中を指すのか、解釈が分かれます。
- 「正午」は昼の12時、「午前0時」は真夜中を指す、と書けば誤解が少ない
- 契約書や案内で期限を書くときは、「24時」ではなく「午後11時59分」など、はっきりした表現にする
「24:00」は、その日の終わりを示す場合と、翌日の0:00を示す場合があるため、日付をまたぐ表現は、特に注意が必要です。
深夜25時とは
テレビ番組表や、夜遅くまで営業する店では、「25時」「26時」といった表記が使われることがあります。これは、その日の営業日の続きとして、翌日の午前1時・2時を表す書き方です。
| 表記 | 実際の時刻 |
|---|---|
| 24時 | 翌日の午前0時 |
| 25時 | 翌日の午前1時 |
| 26時 | 翌日の午前2時 |
| 29時 | 翌日の午前5時 |
25時以降は、24を引くと、翌日の実際の時刻になります。
どの場面でどの表記が使われるか
- 24時間制:電車の時刻表、航空券、病院の予約、医療や軍隊の記録など
- 12時間制:日常会話、スマートフォンのアラームの表示(設定による)など
海外では、アメリカなどで12時間制(a.m.・p.m.)が日常的に使われており、ヨーロッパの多くの国では24時間制が一般的です。
午前・午後の英語表記
英語では、午前を「a.m.」、午後を「p.m.」と書きます。a.m.は午前0時から正午の前まで、p.m.は正午から午後0時の前まで、という意味です。「12 a.m.」が真夜中、「12 p.m.」が正午です。日本語の「午前12時」「午後12時」と、感覚が逆になる場合があるため、注意してください。
まとめ
- 午後は、12時間制に12を足すと、24時間制になる
- 午前0時=0:00、正午=12:00
- 「午前12時」「午後12時」は、あいまいなので、使わないほうが安全
- 25時=翌日の午前1時のように、24を引くと実際の時刻になる
期限や集合時刻など、重要な連絡では、日付と時刻をはっきり書くことをおすすめします。