貯金箱の硬貨を整理するとき、「100円玉は何グラム?」「500円玉100枚の重さは?」と気になることがあります。硬貨の重さは、金額ごとに決まっています。
この記事では、現在流通している6種類の硬貨の重さと、枚数ごとの重さを整理します。
硬貨の重さ一覧
| 硬貨 | 重さ | 直径 |
|---|---|---|
| 1円玉 | 1.00g | 20.0mm |
| 5円玉 | 3.75g | 22.0mm |
| 10円玉 | 4.50g | 23.5mm |
| 50円玉 | 4.00g | 21.0mm |
| 100円玉 | 4.80g | 22.6mm |
| 500円玉(令和3年以降) | 7.10g | 26.5mm |
財務省が公表している数値にもとづいています。1円玉は、ちょうど1グラムで、重さを量ると、枚数がすぐに分かります。
枚数ごとの重さ
| 硬貨 | 10枚 | 100枚 | 1000枚 |
|---|---|---|---|
| 1円玉 | 10g | 100g | 1kg |
| 5円玉 | 37.5g | 375g | 3.75kg |
| 10円玉 | 45g | 450g | 4.5kg |
| 50円玉 | 40g | 400g | 4kg |
| 100円玉 | 48g | 480g | 4.8kg |
| 500円玉(7.1g) | 71g | 710g | 7.1kg |
たとえば、100円玉を100枚(1万円分)集めると、480グラム。500円玉を100枚(5万円分)なら、710グラムです。1円玉1000枚(1,000円分)は、1キログラムです。
金額あたりの重さ
1万円分の硬貨を、すべて同じ種類で用意したときの重さを計算すると、次のとおりです。
| 硬貨 | 1万円分の枚数 | 重さ |
|---|---|---|
| 1円玉 | 10,000枚 | 10kg |
| 10円玉 | 1,000枚 | 4.5kg |
| 100円玉 | 100枚 | 480g |
| 500円玉 | 20枚 | 142g |
金額あたりの重さでは、500円玉が最も軽く、1円玉が最も重くなります。
500円玉は重さが2種類ある
500円玉には、現在のものと、以前のものがあります。財務省の公表によると、令和3年(2021年)から発行されている現行の500円玉(バイカラー・クラッド貨幣)は7.10gです。平成12年(2000年)から令和2年にかけて発行されていた旧500円玉(ニッケル黄銅貨)は7.00gでした。
1枚あたり0.1gの違いですが、枚数が多くなると、重さの違いが大きくなります。重さで枚数を数えるときは、新旧の混在に注意が必要です。重さで枚数を数える方法は、硬貨の枚数を重さで数える方法の記事で整理しています。
硬貨の大きさ
硬貨の直径は、1円玉が20.0mm、5円玉が22.0mm、10円玉が23.5mm、50円玉が21.0mm、100円玉が22.6mm、500円玉が26.5mmです。1円玉5枚を並べると、ちょうど10cmになります。身近なもので長さを測る方法は、10cmの記事で紹介しています。
まとめ
- 硬貨の重さは、1円1g、5円3.75g、10円4.5g、50円4g、100円4.8g、500円7.1g
- 100枚の重さは、1円玉100g、100円玉480g、500円玉710g
- 金額あたりでは、500円玉が最も軽く、1円玉が最も重い
- 500円玉は、現行が7.10g、旧型が7.00g
硬貨の重さには、製造上のわずかな許容差があります。ここでの数値は、財務省が公表している基準値です。