年賀状の季節が近づくと、「来年の干支は何だったかな」と調べる方が増えます。また、生まれ年の干支を知りたい場面もあります。干支は、西暦から簡単な計算で求められます。
この記事では、十二支と十干の求め方を、早見表とあわせて整理します。
十二支の求め方:西暦を12で割った余り
西暦を12で割った余りで、十二支が決まります。
| 余り | 十二支 | 余り | 十二支 |
|---|---|---|---|
| 0 | 申(さる) | 6 | 寅(とら) |
| 1 | 酉(とり) | 7 | 卯(う) |
| 2 | 戌(いぬ) | 8 | 辰(たつ) |
| 3 | 亥(い) | 9 | 巳(み) |
| 4 | 子(ね) | 10 | 午(うま) |
| 5 | 丑(うし) | 11 | 未(ひつじ) |
たとえば、2026を12で割ると、168あまり10なので、午(うま)です。2000年は、166あまり8なので、辰(たつ)です。
十干の求め方:西暦の下一桁
十干は、西暦の下一桁で決まります。
| 下一桁 | 十干 | 下一桁 | 十干 |
|---|---|---|---|
| 0 | 庚(かのえ) | 5 | 乙(きのと) |
| 1 | 辛(かのと) | 6 | 丙(ひのえ) |
| 2 | 壬(みずのえ) | 7 | 丁(ひのと) |
| 3 | 癸(みずのと) | 8 | 戊(つちのえ) |
| 4 | 甲(きのえ) | 9 | 己(つちのと) |
十干十二支を組み合わせる
十干と十二支を組み合わせると、その年の干支(えと)が決まります。
- 2026年:下一桁6=丙、余り10=午 → 丙午(ひのえうま)
- 2027年:下一桁7=丁、余り11=未 → 丁未(ひのとひつじ)
- 2028年:下一桁8=戊、余り0=申 → 戊申(つちのえさる)
近い年の干支(十二支)早見表
| 西暦 | 和暦 | 十二支 |
|---|---|---|
| 2024年 | 令和6年 | 辰(たつ) |
| 2025年 | 令和7年 | 巳(み) |
| 2026年 | 令和8年 | 午(うま) |
| 2027年 | 令和9年 | 未(ひつじ) |
| 2028年 | 令和10年 | 申(さる) |
| 2029年 | 令和11年 | 酉(とり) |
| 2030年 | 令和12年 | 戌(いぬ) |
和暦との換算は、令和と西暦の換算の記事で整理しています。
60年で一巡する
十干(10種類)と十二支(12種類)の組み合わせは、10と12の最小公倍数である60通りです。そのため、60年で干支が一巡し、生まれた年と同じ干支に戻ります。これが還暦(数え61歳、満60歳)の由来です。たとえば、2026年の丙午は、60年前の1966年と同じ干支です。
年賀状に使うとき
年賀状には、新年の十二支(2027年は未)を使います。年賀状のはがきの大きさは、はがきの大きさの記事で整理しています。
まとめ
- 十二支は、西暦を12で割った余りで決まる(余り10=午、11=未、0=申)
- 十干は、西暦の下一桁で決まる(6=丙、7=丁、8=戊)
- 2026年は丙午、2027年は丁未、2028年は戊申
- 干支は、60年で一巡する
干支は、暦の約束事にもとづく計算です。立春を境に干支が切り替わるとする占いの立場などもあるため、占いに使う場合は、それぞれの流派の考え方に従ってください。