こたつと電気カーペットの電気代を減らす方法|「強」から「中」・2畳用・断熱マットの効果を資源エネルギー庁の試算で整理

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家電

こたつや電気カーペットは、エアコンより手軽に使える暖房器具です。ただ、使い方しだいで電気代が変わります。資源エネルギー庁の「省エネポータル」が公表している試算をもとに、節約の方法を整理します。

電気こたつの節約

方法 年間の省エネ・節約の目安
温度調節を「強」から「中」にする(1日5時間使用) 約48.95kWh・約1,520円
こたつ布団に、上掛けと敷布団を一緒に使う 約32.48kWh・約1,010円

こたつは、主に腰から下を温める暖房器具です。上半身が寒いときは、カーディガンなどを重ね着して調整する方法も勧められています。

電気カーペットの節約

方法(室温20℃・1日5時間使用) 年間の省エネ・節約の目安
3畳用の代わりに2畳用を使う(設定「中」) 約89.91kWh・約2,790円
3畳用で、設定を「強」から「中」にする 約185.97kWh・約5,770円

電気カーペットは、床に直接敷くと熱が床に逃げてしまいます。下に断熱マットを敷くことが、省エネのコツとして案内されています。

どれが一番効くか

試算の中で金額が一番大きいのは、電気カーペット(3畳用)の設定を「強」から「中」にする方法で、年間約5,770円です。部屋の広さより大きなカーペットを使っている場合は、サイズを小さくすることも効果があります(3畳用→2畳用で約2,790円)。

金額の計算のしかた

表の金額は、1kWhあたり31円で計算されています(たとえば48.95kWh×31円=約1,517円)。31円は、全国家庭電気製品公正取引協議会が示している目安単価(税込)です。実際の単価は契約によって違うので、自分の単価で計算し直すときは、表のkWhに単価をかけてください。計算方法は消費電力から電気代を計算する方法でも整理しています。

ほかの暖房との使い分け

エアコン暖房の節約の方法(設定温度を1℃下げる、1日1時間短くする、フィルター掃除)は、エアコン暖房の節約額の記事で整理しています。こたつや電気カーペットは、体の近くを温める器具なので、部屋全体を暖めるエアコンと組み合わせて、設定温度を控えめにする使い方もできます。

まとめ

  • こたつは「強」から「中」で年間約1,520円の節約(1日5時間)
  • こたつ布団に上掛けと敷布団を併用すると、年間約32.48kWh・約1,010円の節約
  • 電気カーペットは3畳用で「強」から「中」にすると年間約5,770円の節約
  • 電気カーペットの下には断熱マットを敷く

出典:資源エネルギー庁 省エネポータル「空調」(2026年11月に確認)。数字は試算条件のもとでの目安で、製品や使い方によって変わります。

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