角度の単位|度・分・秒、ラジアンの換算と、東西南北・16方位の角度一覧

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豆知識

地図の方位、傾斜、算数や数学の問題。角度の単位は、さまざまな場面で出てきます。「度」「分」「秒」や「ラジアン」の関係を、整理しておくと、役に立ちます。

この記事では、角度の単位の換算と、方位の角度を整理します。

基本の角度

角度 意味
360度 1周(円)
180度 半周(直線)
90度 直角(4分の1周)
45度 直角の半分
60度 正三角形の1つの角

度・分・秒の関係

角度の「度」は、さらに細かく「分」と「秒」に分けられます。

  • 1度(°)= 60分(′)
  • 1分(′)= 60秒(″)
  • 1度 = 3,600秒

これは、時間の「時・分・秒」と同じ60進法です。緯度や経度の表記に、使われます。たとえば、「35度41分」は、35+41÷60=約35.68度です。

ラジアンとの換算

数学や物理では、角度をラジアン(rad)で表すことがあります。180度が、π(約3.14159)ラジアンです。

度 ラジアン
30度 π/6
45度 π/4
60度 π/3
90度 π/2
180度 π
360度 2π

換算式は、度 × π ÷ 180 = ラジアンです。1ラジアンは、約57.3度にあたります。

方位の角度(北を0度、時計回り)

方位は、北を0度(または360度)として、時計回りに角度で表します。

方位 角度 方位 角度
北 0度(360度) 南 180度
北東 45度 南西 225度
東 90度 西 270度
南東 135度 北西 315度

これが8方位です。さらに細かくした16方位は、22.5度ごとに分かれます。たとえば、北北東は22.5度、東北東は67.5度、東南東は112.5度です。

身近な角度の例

  • 時計の針:1時間で、長針は360度、短針は30度進む
  • 時計の文字盤は、1目盛り(1分)が6度、1時間ごとの目盛りが30度
  • 坂道の勾配:「5度の坂」は、水平から5度傾いた坂

時計の針が進む角度は、1周360度を12で割ると、1時間あたり30度です。1分は、360÷60=6度です。時間の単位の換算は、1年は何日かの記事でも整理しています。

まとめ

  • 1周360度、直角90度。1度=60分、1分=60秒
  • 180度=πラジアン、1ラジアン=約57.3度
  • 方位は、北0度、東90度、南180度、西270度(時計回り)
  • 16方位は22.5度ごと

角度の表記は、分野によって違う場合があります。測量や航海などでは、それぞれの規定に従ってください。

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